第95回CAE便り

〜 テラバイトとベストシステムズのメールニュースご紹介 〜


皆さん、お世話になっております。

イワタシステムサポートの岩田です。

 

今日は「中秋の名月」との事で天気も良い為か奇麗なお月さまが

キラキラと輝いております。しかし見た目には満月ですが実際の

満月は927日のようです。

今日は19時半頃に見たのですが、皆さんも時間があれば28日頃

までは天気さえ良ければ輝いた月を見ることができます。

是非、子供のころを思い出しながら見てください。

昔は15夜になるとお袋さんが縁側にススキと栗とサツマイモあたり

を飾ったような記憶があります。

 

さて、第12回中部CAE懇話会を119日(金)に名城大学で

最適化をテーマに開催する予定で準備を進めております。

詳しい内容がまとまったら、再度皆様にご案内しますが119日は

是非、スケジュールを空けておいて懇話会にご参加ください。

 

 

本日はパートナーであるテラバイトとベストシステムのメール

ニュースをご紹介させて頂きます。 

テラバイトのメールニュースでは「CAE技術情報」で疲労に関する

お話しがあり、ベストシステムのメールニュースでは

「PCクラスタの信頼性」に関して書かれております。

それぞれ基本的なことですが興味深いことも書かれておりますので

お時間があれば読んでください。

 

 

============ 以下テラバイトのメールニュースご紹介 =============

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CAEメールニュース(No.27-09)               2007.9.20

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                                by TERRABYTE

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INDEX ◇ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

■【1CAEニュース

■【2CAE技術情報   ()テラバイト

■【3CAEセミナー・イベント情報

 

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■ 【1CAEニュース

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□ テラバイト、平成18年度日本包装学会論文賞を受賞

 

  日本包装学界誌掲載論文「段ボール構造体の落下衝撃シミュレーション」

  中川幸臣 氏(愛知県産業技術研究所)

  斎藤勝彦 氏(神戸大学 教授)

  丹羽一邦 (株式会社テラバイト)

  http://www.terrabyte.co.jp/simulation.pdf

 

 

□ 計測エンジニアリングシステム、「COMSOL Multiphysics

  設計・製造・研究・教育分野で活躍する無制限マルチフィジックス汎用FEMソフ

   トウェアです。COMSOL Multiphysicsはその名が示す通り、異なる分野に渡りフィ

   ジックスを無制限に組合せることにより物理現象を統合的にシミュレーションす

   ることが可能なFEMソフトウェアです。既にマルチフィジックス解析の分野で

   多数の適用事例や実績があります。

  COMSOL Multiphysics詳細に関しましては、弊社までお問い合わせください。

  http://www.kesco.co.jp/

 

  COMSOL Multiphysicsはトライアルライセンス(30日間・無料)でお試しいただ

    けます。また無償配布にてユーザーカンファレンス(ユーザー事例紹介等)CD

    や分野ごとの事例集CDもご用意しております。

 

 

□ フォトン、

  ・「PHOTOシリーズ」新バージョン 要素数制限版でお試しください。

   http://www.photon-cae.co.jp/photon/jp/product/demonew.html

 

  ・「PHOTOシリーズ」解析事例更新中!是非ご覧下さい。

   http://www.photon-cae.co.jp/photon/jp/analysis/index.html

 

 

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■ 【2CAE技術情報     情報提供:(株)テラバイト 

http://www.terrabyte.co.jp

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●やさしく見直すCAE技術 第13回「疲労」についてて

 

  前回は、「ヤング率」についてお話しました。今回のやさしく見直すCAE技術は

 「疲労」について触れてみようと思います。

  疲労は、私たちの生活で避けてはとおれない生理的現象であり、人間と同じく構

  造物にも疲労という現象があります。古くは、コメットジェット旅客機の胴体の疲

  労破壊による墜落事故があります。最近では、遊園地でのジェットコースター横転

  事故などの痛ましいニュースが伝えられたばかりですが、これも疲労による構造の

  破断・破壊が原因と考えられています。また、私たちにとって身近な自動車でも、

  走行距離が長くなると疲労に起因する車体剛性の低下やガタが発生しやすなります

  疲労の歴史を少し紐解くと、「疲労」という用語は、フランスのジーン・ポンス

  レーにより、生み出されたとされています。19世紀初頭の蒸気機関車が普及し始

  めた頃、車輪やクランクが破損する事故が相次ぎ、20世紀までに疲労に対する理論

  や試験方法が確立されていきました。

  鉄道や航空機、自動車、発電設備だけでなく、多くの実用機器は、供用期間中時

  間的に変動する荷重を受けるため、静的な引張り強さ以下の応力状態であっても

  材料は破断することがあり、これを疲労破壊といいます。繰り返し荷重を受ける

  部材では、部材の各結晶粒(通常10〜数10μm程度の大きさ)の特定の面におい

  て、特定の方向にすべりが起こることによって塑性変形が進み、やがて材料にき裂

 (クラック)が発生します。

 さらなる繰り返し荷重がかかると、材質により差異はありますが、クラックが進行

  し破断に至ります。

  今日でも正確に疲労を予測することは難しいですが、構造物を安全に供用する疲

  労寿命予測にシミュレーション技術を活用し、構造物の設計に役立てています。

  疲労を考慮する上で最も基本となる考え方として次の3つがあります。1)疲労は

  繰り返し荷重下での負荷回数とともに進行する。2)負荷される応力の順序には影響

  されない。3)疲労限度以下の応力では疲労は生じない。これらの仮説はマイナー則

  と呼ばれており、疲労寿命評価の代表的な手法となっています。

  このように、疲労寿命予測はCAE技術の一つであり、今後もより精度の高い予測

  を反映した構造物の設計に利用され続けるものと考えられます。私たちも、疲労に

  より本来の健康が損なわれないよう(疲労限度以下)、早めの対処を心がけたいも

  のです。

 

 

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■ 【3CAEセミナー・イベント情報

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□ テラバイト、LS-DYNA用プリポスト「eta/VPG

  紹介セミナー&体験解析ワークショップ (9/26 東京)

  http://www.terrabyte.co.jp/vpg_semi.htm

 

□ 計測エンジニアリングシステム、「COMSOL Multiphysics

  SolidWorks World Japan 2007へ出展いたします。(9/25-26

  http://e-marketing.jp/swj/swwj2007/

 

□ テラバイト、非線形構造解析ソフト「LS-DYNA」技術セミナー 開催

  ※セミナー内容刷新しました!LS-DYNAの有限要素法基礎知識」(9/27 大阪)

  ※セミナー内容刷新しました!「塑性加工技術セミナー 応用編」(10/25 東京)

    http://www.terrabyte.co.jp/seminar/new_seminar.htm

 

□ テラバイト、「基礎構造講座」開催

  「構造力学の基礎編」(9/279/282日間 東京)

  「振動工学の基礎編」(10/2210/232日間 東京)

  http://www.terrabyte.co.jp/strcture_semi.htm

 

□ 計測エンジニアリングシステム、「COMSOL Multiphysics

  無料ハンズオンワークショップ開催(9-12/東京, 大阪, 福岡/初開催)

http://www.kesco.co.jp/event_seminar/software/comsol_multiphysics/index.html

 

□ テラバイト、設計者のための熱流体解析ソフト「EFDシリーズ」

  紹介セミナー&無料体験ワークショップ  EFD.Lab (10/3 東京)

    http://www.terrabyte.co.jp/efdlab_semi.htm

 

□ フォトン、第10回 関西 設計・製造ソリューション展に出展します!

  (10/3-5 大阪)

  http://www.photon-cae.co.jp/photon/jp/product/event.html

 

□ テラバイト、樹脂流動解析ソフト「Simpoe-Mold

  無料体験セミナー (10/4 東京)

  http://www.terrabyte.co.jp/simpoemold/simpoe_5.htm

 

□ テラバイト、金型技術講演会 (10/10 名古屋)

  「Simpoe-Mold」紹介講演をおこないます。

  http://www.terrabyte.co.jp/07_semi/kanagata2007.htm

 

□ テラバイト、鋳造/湯流れ凝固解析ソフト「ConiferCast」紹介セミナー

  (10/12 東京)

   http://www.terrabyte.co.jp/conifercast/cnf_index5.htm

 

□ プラメディア、CAE技術交流会/ユーザー会「PUC2007」(10/12東京)

  http://www.plamedia.co.jp/jpn/evnt_pmc/puc2007.html

 

□ テラバイト、PLMシステムユーザー会2007 (10/18 東京)

  「Simpoe-Mold」出展

  http://www.terrabyte.co.jp/07_semi/ctc2007.htm

 

□ テラバイト、ハイエンド自由表面解析ソフトウェア「FLOW-3D」紹介セミナー

  (10/19 東京)

   http://www.terrabyte.co.jp/FLOW-3D/f3d_index8.htm

 

□ テラバイト、社団法人日本鋳造工学会 第151回全国講演大会 (10/19-21 仙台)

  岐阜大学、アイシン高丘株式会社、テラバイト共同研究論文発表。

  http://www.terrabyte.co.jp/07_semi/ctc2007.htm

 

□ テラバイト、「LS-DYNA Users Week 2007」開催のご案内 (10/30-31 名古屋)

  http://www.terrabyte.co.jp/07_semi/DYNA_user.htm

 

□ プラメディア、教育・セミナー・研修サービスのご案内

  http://www.plamedia.co.jp/jpn/index4.html

 

  ・射出成形CAEPLANETSMoldStudio3D”」紹介&体験セミナー(9/26東京)

   http://www.plamedia.co.jp/jpn/education/ms3d_exp.html

 

  ・CAE樹脂物性セミナー<射出成形用>10/10東京)

   http://www.plamedia.co.jp/jpn/education/resn_smi.html

 

  ・射出成形CAEPLANETSMoldStudio3D”」実習編1210/1617東京)

   http://www.plamedia.co.jp/jpn/education/injt_exr.html

 

  ・プリポスト「PLAMEDIA FEPartner」 実習編1210/24-25東京)

   http://www.plamedia.co.jp/jpn/education/fepr_exr.html

 

  ・押出成形CAOSUNDYXTRUD」実習編(10/26東京)

   http://www.plamedia.co.jp/jpn/education/extd_exr.html

 

  ・押出成形3次元流動評価システム「FLAT3DSPIRAL3D

    紹介&体験セミナー(10/30東京)

   http://www.plamedia.co.jp/jpn/education/fs3d_exp.html

 

□ 計測エンジニアリングシステム、「COMSOL Multiphysics

  トレーニングコース開催(11/東京)

http://www.kesco.co.jp/event_seminar/software/comsol_multiphysics/index.html

 

□ 計測エンジニアリングシステム、「COMSOL Multiphysics

  COMSOLカンファレンス 東京 2007 (1130日開催)

  

http://www.kesco.co.jp/products/software/comsol_multiphysics/conference/inde

x.html

 

 

 

============ 以下ベストシステムのメールニュースご紹介 =============

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┃ ベストシステムズ &グリッド総合研究所  ┃

             メールマガジン            ┃

┃    200709 15日            ┃

┃        第74号           ┃

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ベストシステムズ、ビヨンド・コンピューティングの西です。

ちょっと涼しくなったら思ったらやっぱりまだ暑いですね。今週はPCクラ

スタコンソーシアム主催のワークショップで福岡に行ってきました。久しぶ

りの博多は良かったばい!

 

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1 今日のトピック: PCクラスタの信頼性

2 イベント情報:(省略)

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1 今日のトピック :PCクラスタの信頼性

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今週13、14日に開催されたPCクラスタコンソーシアム主催のワークシ

ョップでもあらためて感じたのですが、皆さんPCクラスタの信頼度って計

算したことありますか?おそらく大規模のクラスタを導入された方はその辺

りを考えて導入されたと思います。

当社がPCクラスタを販売し始めた1998年当時、ご購入になるお客様は基

本的に官公庁大学の研究者の方々が多く、クラスタが故障してもあまり気に

なさらない方ばかりでした。ところが最近民間にも広く普及してくると、壊

れること自体許されないような雰囲気があります。でも良く考えてみると昔

のメインフレームやスパコンは1台の製品として信頼性が保障されていまし

たが、PCクラスタは個々のサーバの集合体であり、全体のシステムとして

信頼性を考慮されているものではないのです。

先日のワークショップで理研の姫野さんが次世代スパコンのお話をされまし

た。現在の理研の1,000CPUの大規模クラスタで月に数件故障すると考える

と、次世代スパコンで検討されている10CPUでは数時間に1件障害が

発生すると考えられています。このようなシステムでは導入段階からシステ

ムは壊れるものと想定し、故障が全体に影響しないシステムを構築する必要

があるのです。

信頼性の計算をする場合、直列モデルと並列モデルがあります。直列モデル

は個々のコンポーネントの障害がシステム全体の故障につながる場合であり、

並列モデルはコンポーネントの故障がシステムに影響しないモデルです。

HPCで良く言われるPCクラスタの信頼性は直列モデルで考えられていま

す。しかしながら、PCクラスタにも昔から並列モデルもありました。それ

HA(高稼働率)クラスタで、データベースシステムやWebシステムに使

われています。

ここでちょっと算数をしてみましょう。

PCデスクトップのMTBF(平均故障間隔時間)はほとんど公表されていな

いのですが、おおよそ15,000時間と言われているそうです。サーバの場合

にはもっと長いと思われますので倍の30,000時間と想定しましょう。

30,000時間と言えば3年以上です。このシステムの故障率λはMTBFの逆

数ですから、3.33X10^-5となります。

このシステムが一定期間無故障で稼動する信頼度はR = e^(-λt)で表され、

例えば1年間の信頼度は0.747。これは1台のサーバの信頼度です。1年間

連続稼動する確率は74.7%なんです。これが複数台あると・・・10ノード

54.1%20ノーで29.2%30ノードですと1年間30ノード全体が無

故障で運転する確率はたった1.5%

 

皆さん、ご理解いただけましたでしょうか?PCクラスタって壊れるものな

んです。この信頼度は直列モデル的な発想で考えていますが、並列モデルで

考えると逆に信頼度は向上します。それがPCクラスタの利点なんです。こ

のように逆に壊れることを予め想定した運用が一番重要なんですね。