第85回CAE便り
〜 COMSOLワークショップ(6/7)の紹介と解析塾のご案内 〜
皆さん、お世話になっております。
イワタシステムサポートの岩田です。
桜の季節も名古屋では終わりになり、あちこちの桜が散り始めていますね。
しかし今年は桜が咲いている期間も少々長かったような気がします。
これからは長野や岐阜の山間部で桜が見頃になると思います。
そちらに行った折にゆっくり見るのが楽しみです。
84号の「CAE便り」を書いてから早や1カ月近くが経ってしまいました。
全く早いものですね。
前回の84号を送った際にはOffice2007を使い始めたばかりで不慣れで
メールをHTMLで送ってしまいました。 申し訳ありませんでした。
一部の人に文字が大き過ぎたとのご指摘を受けてわかりました。
またOffice 2007にしてからメールを送れないケースが出てきており、
原因を調べるとシステムに標準で付いてきたセキュリティソフトと
購入したセキュリティソフトが影響しあって送れないケースが多発しました。
新しい環境にすると混乱することが沢山出てきます。気を付けてください。
自分の使っているデスクトップ以外にも新しいシステムを入れました。
自作のシステムで CPUはOpteron275です。 2.2GHzのDualCoreで
4コア/2CPU の環境です。 このシステムにWindowsVistaを入れて
新しいOSを楽しんでいます。 話題のAeroを使ってみましたが
やはり画面の切り替えはWindowsXPに比べると便利です。
このマシンはテスト用に使うシステムですのでOfficeとしてはOpenOffice2.1を
入れましたが、2台目のOfficeツールとしては十分な気がします。
また新しいことを試したらご報告させて頂きます。
さて、前書が長くなりましたが本日お伝えしたい記事を書かせて頂きます。
内容としては
・6月7日(木)に刈谷産業振興センターで開催するCOMSOLワークショップ
・5月26日(土)から始まる新しい解析塾「モーションコントロール基礎コース」
・6月28日(木) 第11回中部CAE懇話会−−−予定
です。
−−− 刈谷産業振興センターで開催するCOMSOLワークショップ −−−
昨年の11月にも開催しましたが、刈谷の産業振興センターで無料のワークショッ
プを
開催します。COMSOLを実際にPCを使って操作して体感できます。 お時間がありまし
たら
是非参加して下さい。
参加申し込みはイワタシステムサポートのホームページにもリンクを張りました。
http://www.iwata-system-support.com/
リンク先の下のほうで申込ができるようになっております。
COMSOLは物理現象を支配する偏微分方程式(PDE)に基づいて科学・工学分野のモデリ
ングと
シミュレーションを可能にする対話型のマルチフィジックスシミュレーションソフトウエア
です。実際のアプリケーションとしては構造解析から流体解析、電磁場解析、音響解
析等多くのモジュールを持っており、それらを連成して解くことができます。
−−−5月26日(土)から始まる新しい解析塾「モーションコントロール基礎コー
ス」−−−
本解析塾は第10回中部CAE懇話会で講演をして頂いた大川さんに講師を務めて頂き
ます。
講演を聞かれた方は大川さんの技術力、指導力に感動したのではないかと思います。
内容はCAE懇話会のホームページ(http://www.cae21.org/)の解析塾に書かれており
ます。
概要を抜粋すると対象者としては
MATLAB/Simulinkを初めて使い、モーションコントロール技術を学びたい
CAE技術者及び理工系知識所有技術者
解析塾の狙いとしては
CAE対象システムの構成部材にはシステム運動中に動的荷重が作用します。
この動的荷重はモーションコントロールの良し悪しで静的荷重の数割・数倍の
大きさになり、この荷重条件を正確に見積もることがCAE高精度化では重要です。
このコースでは、モーションコントロール基礎と動的荷重計算基礎を学びます。
この解析塾を通じてモーションコントロールまで遡ったCAE対策提案が出来るよう
になって頂きたいのがコースの狙いです。
本解析塾は5月26日から今年一杯で全9回を予定しております。
手頃な受講料で内容の濃い勉強ができます。 お時間がありましたら是非参加して下
さい。 あるいは部下の方の技術力向上にも良いかと思います。
−−− 第11回中部CAE懇話会 −−−
現在、計画を練っているところです。 予定は 6月28日(木)です。
皆さん、スケジュールを空けておいてください。
詳しく決まりましたら、またご連絡させて頂きます。
最後になりますが、最近の新聞記事で興味ある内容をお伝えさせて頂きます。
日経産業新聞の4月10日の「電子論評」に
「国産の次世代スパコン用CPU開発」
の記事が載っていました。 2013年3月までに運用を開始する予定で現在の
最高速システムの100倍ほど早い 京速コンピュータを作ろうとの計画で予算も
1054億円が計上されているようです。
CPUはIntelやAMDのCPUを使うのではなく独自のCPUを作るようです。
そして消費電力も目玉になっており、いかに低消費電力のCPUを作るかがキーに
なっています。
2013年というとあと5〜6年です。直ぐですね。
以上、お伝えしたことをいろいろ書かせて頂きました。
また近いうちに技術的な内容をお伝えできればと考えております。