第84回CAE便り

〜 COMSOLワークショップ(6/7)、設計最適化セミナーの紹介と
      ベストシステムズとプラメディアのメールニュースご紹介 〜

皆さん、お世話になっております。

イワタシステムサポートの岩田です。

 

今年は冬が暖かったので暖冬ということで桜の開花も相当早いと聞いておりましたが、

この1週間ほどの寒さで少し遅くなったようですね。 

早く寒の戻りも去って暖かい中でお花見ができればと思っております。

 

久々に利用しているマシンを変更しました。

今までは普通のデスクトップPCでメールや技術調査、報告書作成を行い、

LinuxWindowsのテストはAthlon64DualCoreのマシンで行っていましたが

作業用のデスクトップをメモリーを今までより多めに積んで、CPUも早くして

快適な環境にしました。

Office2007にしましたがUser I/Fが大幅に変わり戸惑っております。

Outlookのメールアドレスは古い環境から移行してしました。

テスト用のマシンもAthlonのものはそのまま利用して、Opteron のシステムを

近々の内に追加する予定です。 そうすればハード環境はかなり良くなります。

 

 

最近のトピックをご報告させていただきます。

 

――――――― 第23NECHPC研究会に参加 ―――――――

38日(木)にNECの「第23NECHPC研究会」に参加してきました。

NEC本社ビルの地下でセミナーが行われ、80名〜100名ほどの参加者がありました。

外部講師は4件あり、その内の2件が中部地区のユーザ様からの発表でした。

中部地区はHPCユーザが多いと実感させられました。

内容はどの講演も優れた内容で聴講した甲斐がありました。

発表の皆様のお話を聞いているとコンピュータ資源はまだまだニーズが高いと

実感されました。

特に岐阜県土岐市にある核融合研究所の先生のお話では予算規模がITERプロジェクトの

場合、5カ国で1兆円規模になるとのことでした。 この為に設備も失敗できないために

Simulationを利用して評価するために、大規模な計算機も必要とか!

その規模の大きさにびっくりしました。

 

その他の講演も良い勉強になりました。

講演後はNEC43階で懇親会がありました。 43階は眺めが良く東京の景色が奇麗でした。

NECさんも23回と多くのHPC研究会を開催していることにびっくりです。

 

 

――――――― COMSOLワークショップを刈谷で開催 ―――――――

67日(木)に刈谷産業振興センターで午前、午後の別々の方を対象に無料の

ワークショップを開催します。 是非参加してください。

今回は私も講師の一員として皆様にCOMSOLの良さをお伝えさせて頂く予定です。

COMSOLの概要を

  http://www.kesco.co.jp/products/comsol_multiphysics/comsol_multiphysics.html

に載せておりますが、MultiPhysicsの問題を解くためにスウェーデンで開発された

ソフトウェアです。機能としては解析機能として

  構造力学

  伝熱

  音響

  電磁気

  MEMS

  地球科学(流体機能等含む)

等の機能を持つと共にそれらが相互に作用するMultiPhysics現象を解析することができます。

また上記以外の現象でも物理モデルがわかるのであればユーザがモデル化することができ

柔軟な解析を行うことができます。

形状のモデル化については、当然COMSOLだけでもモデル化できますし、外部のCADから

モデルデータを読み込んで利用することもできます。

是非ワークショップに参加してください。  不明点等ありましたらご気軽に声をかけて

頂ければ説明させていただきます。

申込みは以下のURLからできます。

  http://www.kesco.co.jp/seminar/comsol_multiphysics/hands_on_ws.html

 

――――――― 『設計最適化セミナー』ご紹介 ―――――――

412日(木)/東京、19日(木)/大阪で上記セミナーが開催されます。

主催は株式会社ダイゾー様と米国VR&D社です。 ダイゾーの森山さんより皆様に

是非紹介して下さいということで此処に紹介させていただきます。

私も419日の大阪のセミナーに参加させていただく予定です。

 

内容は

━━━━━━━━━━━━━■ プログラム ■━━━━━━━━━━━━━━

1.13:1514:15  特別講演

   『並列進化的最適化手法と実最適化問題の解法』

                      同志社大学 工学部 知識工学科

                         教授  三木 光範 氏

2. 14:1515:40 ベンダーセッション 

 1)『CAE最適設計の動向とVR&D最適化製品の開発戦略』   米国VR&D

               Garret Vanderplaats, President(東京)

            Juan Pablo Leiva, Genesis Program Manager(大阪)

    『VR&D製品のご紹介』 米国VR&D

               日本市場ディレクター 小坂 郁

       米国VR&D社がこれまで取り組んできた最適化製品開発の歴史、   

    最新製品の概要、そして今後の製品戦略に関してご紹介いたします。 

 2)『VR&D製品による最適化ソリューション』    ()ダイゾー

                 情報システム事業部 システム技術部   

 3)『IBM HPCプラットフォームの概要』  日本アイ・ビー・エム()

                   先進システム事業部 IS営業部        。

.  16:0017:30 ユーザ事例セッション 

  1)『レーシングカー開発の最前線』    ()童夢

                        開発部  天澤 天二郎 氏

 2)『アイシン・エィ・ダブリュにおける流体解析を用いた最適化事例』  

                                   アイシン・エィ・ダブリュ()

               Q21推進部 主任研究員 山口 健 氏

 3)『複合材料を用いた成型品設計における最適化』   東レ()

           エンジニアリング開発センター  片岡 篤史 氏

です。詳しくは

  http://www.daizo.co.jp/system/seminar/detail/20070412.html

をご参照ください。 詳しく書かれております。

申込みもこちらからできます。

 

最後に関係会社のメールニュースをご紹介させて頂きます。

本日はベストシステムズのメールニュースとプラメディアのメールニュースです。

 

============ 以下ベストシステムズのメールニュース本文 =============

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┃ ベストシステムズ &グリッド総合研究所  ┃

             メールマガジン            ┃

┃    200703 01日号         ┃

┃        第62号           ┃

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1 今日のトピック:PGI7.0リリース

2 イベント情報:(省略)

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1 今日のトピック :PGI7.0リリース

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PGI7.0がリリースされました。PGI7.0では次の機能が追加されています。

・各種OSへの対応

        - 64/32bitのマイクロソフトSUA(Subsystem for UNIX-based

          Application)

        - 64/32bitのアップルMac OX Xお試し版

        - SuSE10.2対応

        - Fedora Core 6対応

        - Windows Vista対応

 

PGI Unified Binaryの拡張

Fortran2003機能の追加

ANSI C99準拠の拡大

GCC互換性の拡張

C/C++プリプロセッサの改良

Windows互換性の拡張

Intel及びAMDプロセッサの新命令の追加

- Intel SSE3/AMD SSE4e/AMD ABM

・ ユーザビリティの向上

OpenMP3.0標準のサポート

PGIツールの拡張

 

PGI Workstation for Mac OS X

この度PGIでは初めてIntelベースのMac OS X用にPGIコンパイラを初披

露致します。これは評価版となります。正式版のリリースは今年の春頃に予

定しております。Mac OS X用のPGIコンパイラはこれまで通りの通常の

PGIコンパイラの一部として発売される予定で別売する予定はございません。

 

PGI Server for Windows

ネットワークフローティングライセンスであるPGI Serverがバージョン7.0

からWindowsでも動作致します。PGI ServerLinuxWindowsもし

くは混在した環境(Cross-platform)でもご利用いただけます。現在PGI Server

をお持ちでサポート契約されているお客様は1年分のCross-platformサポー

ト料金をお支払いいただければアップグレード可能です。

 

以上今回は最近リリースされたPGI7.0についてお知らせしました。

お問い合わせはsales@bestsystems.co.jpまで。

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┃ ベストシステムズ &グリッド総合研究所  ┃

             メールマガジン            ┃

┃    200703 15日号         ┃

┃        第63号           ┃

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

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1 今日のトピック:SRCリコンフィギャラブル・コンピュータ

2 イベント情報:(省略)

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1 今日のトピック :SRCリコンフィギャラブル・コンピュータ

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アメリカのSRCというコンピュータ会社をご存知でしょうか?実はこの会

社こそがスーパーコンピュータの父であるセイモア・クレイの血を受け継い

だ会社です。SRCという会社の前身はCCCCray Computer Corporation

です。CCCはある時期にクレイ・リサーチ社のの経営陣とセイモアが決別

したために、セイモアがコロラド州に作った会社です。ですが結局製品も出

ず(あれ何かそう言えば出たような?)会社として続かず、現在SRCとし

て再興しています。

SRCには今でも多くのクレイ・リサーチ出身者が働いてます。

SRCが作っているのは本当のリコンフィギャラブル・コンピュータです。

1996年から開発を始めています。ここ2,3年、巷ではリコンフィギャラ

ブル・コンピュータとして、クレイやSGIがシステムを発売していますが、

いずれにしてもかなりのFPGAに対する知識を必要とします。SRCが開発

しているシステムではMAPと呼ばれるFPGAを組み込んだコンポーネント

SRCの開発したHi-Barと呼ばれる高速ネットワーク上に接続します。

MAPへのアクセスやプログラムのロードは同じくHi-Barに接続されたサ

ービスノードを介して行われます。もちろんこのサービスノードも計算に加

わることができます。SRCが最も優れているのはソフトウェアです。SRC

が提供するCarteと呼ばれる開発環境はマイクロプロセッサ用のオブジェクト

とリコンフィギャラブル用のオブジェクトを1個の実行プログラムとして生成

します。現在FORTRANCが用意されています。触ったことがないので自

動的にプログラムを解析して必要な部分をFPGA化するのかどうかわかりませ

んが、もしそれができたら画期的ですね。誰か日本でも1台買ってくれないか

なあ・・・

 

============ 以下プラメディアのメールマガジン本文 =============

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プラスチック工学研究所・プラメディア共催

『押出成形技術の体験学習セミナー』開催のご案内

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成形実験とCAE解析を体験していただきながら、押出成形技術の基礎と応用を

研修していただくセミナーを開催いたします。

1回となる今回は、単軸スクリュ押出機の流動性、混錬や変質などをテーマに

成形実験とCAE解析を体験していただきます。是非ご参加ください。

 

◎開催日時:【関西会場】2007420()13001800

        【東京会場】2007424()13001800

◎会  場:【関西会場/京都】()プラスチック工学研究所テストラボ

       【東京会場/新中野】()プラメディア研修センター

◎受講料 :\3,000(税込)※当日受付にて現金払い、領収書発行

 

=====セミナー内容【4/20()関西開催】=====

 ■単軸スクリュ押出機の最適化を目指して

  1)スクリュ押出機の機能

  2)実験方針

  3)解析手法・解析事例

 ■プラメディア押出成形CAEの最新機能紹介

 ■成形実験見学※【関西会場】のみ

 ■懇親会(立食パーティー)、プラメディア押出成形CAEの体験利用

 

=====セミナー内容【4/24()東京開催】=====

 ■単軸スクリュ押出機の最適化を目指して

  1)スクリュ押出機の機能

  2)実験方針

  3)成形実験(ビデオ)※【東京会場】のみ

  4)解析手法・解析事例

 ■プラメディア押出成形CAEの最新機能紹介と体験利用

 ■懇親会(立食パーティー)

※開催会場により内容が若干異なりますので(成形実験見学は関西会場のみ)

 ご注意ください。

 

★本セミナーの詳細、お申込みは、こちら↓

http://www.plamedia.co.jp/japanese/seminar/xtd01_expsmi.html

★本セミナーでご紹介するプラメディア押出成形CAEはこちら↓

・フラットダイ3次元流動評価システム「FLAT3D

http://www.plamedia.co.jp/japanese/products/flat3D_mcas.html

・スパイラルダイ3次元流動評価システム「SPIRAL3D

http://www.plamedia.co.jp/japanese/products/sprl3D_mcas.html