第78回CAE便り
〜 第10回中部CAE懇話会の報告 及び 各種セミナーのご紹介
及び プラメディアのメールニュースご紹介 〜
皆さん、お世話になっております。
イワタシステムサポートの岩田です。
今年も残す所、後2週間程で2006年も終わってしまいます。
私にとっては本当にあっという間に過ぎ去ったと実感する一年でした。
皆さんにとってはどのような一年だったでしょうか?
さて、本日は最近行われたセミナー、コンファレンスの概要と
関係会社から頂いた情報を送らせて頂きます。
最近行われたセミナー、コンファレンスでは
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12月1日(金)に名城大学で行われた
「第10回中部CAE懇話会」
がありました。
紅葉が既に終わろうとしている名城大学/天白キャンパスの
タワー75で開催されました。 テーマは
「振動と制御の基礎技術力」
と言う事で午前中の体験勉強会から午後の講演会まで殆どが
振動と制御を中心にお話をしていただき、聴講者の方も熱心に
聞き入っておりました。
講演会の終了後は交流会と言う事で情報交換をして頂き、暫く
してからパネルディスカッションを行いました。貴重で活発な意見が
飛交いましたが、時間に制限があり十分話ができていない感が
ありました。(実は司会進行は私がやったのですが?)
この時の様子はCAE懇話会のホームページに載る予定です。
同じ12月1日(金)に東京の秋葉原で「COMSOLカンファレンス2006」が
開催されました。 私は中部地区でCOMSOLを紹介させて頂いてるので
本来であれば参加したかったのですが、中部CAE懇話会と重なって
しまった為に参加できませんでした。
関係者から様子を聞いたところでは 150名ほどの参加者があり、
今回は日本で初めてながら、非常に盛況であったと聞いております。
来年はスケジュール調整をして是非参加しようと考えております。
COMSOLとはスウェーデンのCOMSOL社が作ったMultiphysics
ソフトウェアです。 興味がありましたらご連絡ください。
http://www.kesco.co.jp/products/comsol_multiphysics/comsol_multiphysics.html
同じ12月1日と11月30日には
「アルテア テクノロジー カンファレンス 2006」
が池袋のサンシャインで開催されました。 アルティアさんはHyperWorks、
PBSProfessonal等を販売しておりますので中部地区でも多くのユーザ様が
居られるのでご存知の方も多いかと思います。
私も株式会社テラバイト及び株式会社ベストシステムズの中部地区の
窓口としてHyperWorks、PBS Professonalを多くのCAE関係の皆様に
ご紹介させていただいております。
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次に、最近入手した情報として以下の2点を紹介させて頂きます。
まずは "MemsONE"(MEMS用設計・解析支援システム) です。
詳しくは http://www.mmc.or.jp/mems-one/ に書かれておりますが
11月末でα版の評価配布が終了したようですが、次はβ版が公開されるかと思います。
私のα版を入手しましたが未だ評価できていない状況です。
機能としては
0)モデラーとプリポスト・材料DB・知識DB
1)線形構造解析
2)大変形・弾塑性解析
3)熱伝導・熱応力解析
4)振動解析
5)電磁場解析
6)圧電解析
7)光ナノインプリント解析
8)光・電磁波解析
9)雰囲気流体の考慮
10)ウェット・ドライエッチングの解析
11)マスク設計
等があるようです。
興味がある方はホームページを見て次のβ版の時に申込んでみて下さい。
次はAMDさんから頂いた情報です。 AMD社は今年Graphicsベンダーである
ATIを買収しましたが、そのGraphicsボードで並列処理向きの計算をやって
しまおうとの発想です。 読んでみると面白い内容かと思います。
私の手元には14ページの英文の資料があります。
Yahooあたりの検索エンジンで "AMD GPGPU"で検索すると幾つかの記事が
出てきます。その中にある一つの記事で核心だけを載せると
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0810/kaigai294.htm
GPGPUというのは、GPUにグラフィックスだけでなく、“より汎用的”な処理を
やらせようという動きで、いわゆる汎用CPUの領域までカバーするという話では
ない。
その意味では、“非グラフィックスコンピューティング”と呼ぶのが正しいだろう。
だからこそ、AMDの汎用CPUコアと補完関係になるというわけだ。
と書かれております。
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最後に関係会社のメールニュースを載せさせて頂きます。
今回は
《第4回Cray HPC Conference2007開催のご案内》
ベストシステムズ・メールマガジン
(株)プラメディア MAILニュース
をご紹介させて頂きます。
============ 以下 クレイ・ジャパン・インクセミナー案内 =============
概要のみ紹介させて頂きます。
案内にありますが米国、ヨーロッパの著名なスーパーコンピューティングセンターの
関係者を招聘しているのでHPCに興味をお持ちの方には生の声を聞く事ができるので
非常に素晴らしいconferenceかと思います。
日時: 平成19年1月25日(木)午後1時〜午後6時 (開場12:30)
(懇親会午後6時10分〜午後8時)
平成19年1月26日(金)午前10時〜午後6時 (開場09:30)
会場: 日本科学未来館7F みらいCANホール
http://www.miraikan.jst.go.jp/j/guide/map_index.html
(江東区青海2丁目41番地 電話:03-3570-9151)
主催: クレイ・ジャパン・インク http://www.cray.com/japan
協賛: アルテアエンジニアリング株式会社
住商情報システム株式会社
DataDirect Networks Inc.
日本AMD株式会社
(50音順)
◎Conference開催期間中、休憩室にて協賛各社様の出展がござい
ますので、是非お立ち寄りください。
備考: 参加無料
開催要項:
http://www.cray.com/global_pages/news_jp/2007HPC-tokyo.html
【1月25日(木)】
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13:00 - 13:05 開会の挨拶 中野 守
クレイ・ジャパン・インク
代表取締役社長
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13:05 - 13:55 Crayコーポレートアップデート
(逐次通訳) Peter J. Ungaro
Cray Inc.
CEO & President
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13:55 - 14:55 ローレンスパークレイ国立研究所招待講演
(逐次通訳) Mr. Horst D. Simon
NERSC
Lawrence Berkeley National Laboratory
Associate Laboratory Director
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14:55 - 15:35 HPCの方向性
小柳 義夫 様
工学院大学 情報学部長
コンピュータ科学科主任教授
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16:05 - 16:45 大規模ナノシミュレーションへの挑戦(仮題)
南 一生 様
財団法人高度情報科学技術研究機構
計算科学技術部
主任研究員
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16:45 - 17:45 Crayテクニカルアップデート
Steve Scott
(逐次通訳) Cray Inc.
CTO
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17:45 - 18:05 日本AMD社アップデート(仮題)
山野 洋幸 様
日本AMD株式会社
マーケティング本部
プロダクトマーケティング部長代理
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18:10 - 20:00 懇親会(無料)
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【1月26日(金)】
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09:55 - 10:00 開会の挨拶
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10:00 - 11:00 オークリッジ国立研究所招待講演
(逐次通訳) Oak Ridge National Laboratory
(講演者名未定)
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11:00 - 12:00 ピッツバーグスーパーコンピューティングセンター
(逐次通訳) 招待講演
Pittsburgh Supercomputing Center
(講演者名未定)
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13:10 - 13:50 核融合プラズマ研究に於ける大規模シミュレーション
〜核融合研の事例から〜
渡邉 智彦 様
自然科学研究機構核融合科学研究所
理論・シミュレーション研究センター
助教授
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13:50 - 14:50 スイス国立研究所招待講演
(逐次通訳) Dr. Marie-Christine Sawley
Swiss National Supercomputing Centre
CEO
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15:15 - 16:15 サンディア国立研究所招待講演
(逐次通訳) Sandia National Laboratory
(講演者名未定)
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16:15 - 16:55 国内招待講演 (講演者名未定)
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16:55 - 17:55 Cray MPPアップデート Jeff Brooks
(逐次通訳) Cray Inc.
Product Marketing Manager
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17:55 - 18:00 閉会の挨拶
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※プログラム内容は予告なく変更となる場合がございます。最新の情報につ
いては弊社HP(http://www.cray.com/japan)にてご確認ください。
============ 以下 ベストシステムズ・メールマガジン =============
以下のPCクラスタシンポジウムとは12/14、15に日本科学未来館にて開催されました。
http://www.pccluster.org/
のイベントで参照できます。
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1 今日のトピック :PCクラスタシンポジウム・パネル討論
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今回開催されたPCクラスタコンソーシアム主催のPCクラスタシンポジウ
ムには約180名の方々にご参加いただきました。今回のシンポジウムでは
2日目に私の司会でパネル討論を行いました。9月に開催したワークショッ
プの際に行ったパネル討論が好評でその2回目ということです。お題は「PC
クラスタは汎用スパコンとなる得るか?」パネリストには理化学研究所の重
谷さん、富士通研の久門さん、NECの愛野さん、HPの畑崎さん、そして
アリニアの堀さんの5名です。西の行うパネルでは各パネリストのプレゼン
時間はとりません。最初から討論を開始します。今回は1時間30分、みっ
ちり議論を交わしました。会場からも積極的に質問が行われ有意義な時間を
過ごせたと思います。特にPCクラスタを導入する際の留意点についてのパ
ネリストの意見では主に次のようなコメントをいただきました。
(1) PCクラスタは故障するものであるという大前提に基づき、サービスを停止
しないような運用を計画すべきである。
(2) PCクラスタは安価であるが、運用や作りこみの部分で見えないコストがかかる。
(3) PCクラスタの設置環境についての注意が必要。床過重、電源容量、空調設備など。
(4) PCクラスタの選定にあたっては利用するアプリケーションの特徴を検討して
選択する必要がある。
で、メインテーマの結論ですが、基本的に汎用スパコンなんてない!スパコ
ンはそのものが特別なんだ!その定義がおかしい!ということになってしま
って、とほほほ。でもパネル討論の後、東工大の西川さんがいいこと言って
くれました。「汎用スパコンは確かに存在する。だったうちのスパコンでは
将来的に事務系のソフト(Excelとか)も動かすんだ!」とおっしゃってい
ました。楽しみです。
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============ 以下 (株)プラメディア MAILニュース =============
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(株)プラメディア MAILニュース [2006/11/27配信]
http://www.plamedia.co.jp/
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『第43回 プラメディアCAE研究会"PRES"セミナー』開催のご案内
特集:プラスチックCAEにおける最先端プリプロセッシング技術
12/20(水)東京・四ツ谷開催 ※参加無料※
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今回のPRESセミナーは、ここ数年プラスチックCAEの利用において極めて
重要な位置付けとなっている「プリプロセッシング技術」を特集します。
プラスチックCAEをご利用のユーザー様のご要望にお応えし、今回最先端の
プリプロセッサを一同に介して、ご紹介させていただく場を企画しました。
セミナー後の情報交換会では、各社のデモコーナーも設置いたしますので、
是非ご参加下さい。
★『PRESセミナー』の詳細、お申込はこちら↓
http://www.plamedia.co.jp/japanese/others/seminar/43th_pres_adv.html
★本セミナーでご紹介する製品一覧はこちら↓
http://www.plamedia.co.jp/japanese/others/seminar/43pres_prlst.html
≪開催概要≫
・日時:2006年12月20日(水)13:00-17:30 ※情報交換会17:30-19:00
・会場:主婦会館プラザエフ 地下2階「クラルテ」【東京・四ツ谷】
※情報交換会:同館8階会議室「スイセン」
≪ご紹介する製品(順不同)≫
◆ プラスチックCAE専用プリ・ポストプロセッサー「PLAMEDIA FEPartner」
:MIDAS Information Technology Co., Ltd.
◆「TSV-Solutions」:(株)テクノスター
◆ 流体解析/数値解析用メッシュジェネレータ「Gridgen」:(株)ヴァイナス
◆ 流体解析用インテリジェントポストプロセッサ「FIELDVIEW」:(株)ヴァイナス
◆ 次世代ナビゲーションシステム「NAVIAEO」:積水化学工業(株)
◆ 汎用有限要素法プリ・ポストプロセッサ「Femap」:(株)エヌ・エス・ティ
◆ ボリュームCADシステム「VCAD」:独立行政法人 理化学研究所
◆ 簡単可視化ソフト「MicroAVS」:(株)ケイ・ジー・ティー
◆ 総合CAEプリ/ポストプロセッサ「HICAD/CADAS」:(株)日立製作所
◆ 有限要素解析プリポストシステム「HyperMesh」:アルテアエンジニアリング(株)
◆ プラメディア製品 最新バージョンのご紹介
・高機能射出成形CAEシステム「PLANETS“MoldStudio3D”」(発泡を含む)
・ブロー成形CAEシステム「SIMBLOW」
・押出成形CAOシステム「SUNDYXTRUD」
・回路基板/封止成形CAEシステム「SUNDYCIRCUIT」
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(株)プラメディア MAILニュース [2006/12/07配信]
http://www.plamedia.co.jp/
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※ クライアント募集 ※
『発泡成形シミュレーション機能開発”foamIX”(フォーミックス)』
マルチクライアントプロジェクトのご案内
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プラメディアでは、樹脂流動解析ソフトのオプションプログラムとして、
発泡成形プロセスのシミュレーションツールの開発を
「マルチクライアントプロジェクト」として進めることといたしました。
今まで「発泡シミュレーション」は、大学や企業等で研究的に行なわれて
おりましたが、極めて難易度が高いため、実用化は遅れています。
一方、市場のニーズは日増しに高まってきていることもあり、弊社では、
山形大学工学部/小山清人教授(兼プラメディア非常勤取締役)のご指導・
助言を得て、この研究開発に取り組むことにいたしました。
つきましては、この研究開発企画に是非ともご参加いただきたく、
ご案内申し上げます。