第32回CAE便り (2005/3/29)
〜 テラバイトとベストシステムズのメールマガジンご紹介 〜
皆さん、お世話になっております。
イワタシステムサポートの岩田です。
本メールの第1号を出させていただいたのが昨年の3月22日で、
それから約1年が過ぎました。
この間の時間の経過は早いもので夢のような気がします。
この1年で扱わせていただく製品も「株式会社テラバイト」一員として
LS-DynaやCOSMOSWorks、HyperWorksを扱わせいただき、
「株式会社ベストシステムズ」のハードウェアやPGI Fortran、PBSProの
ようなソフトウェアを扱わせて頂くようになりました。
そして今年からは「株式会社プラメディア」の代理店として活動させて
いただくようになり、射出成形CAEシステムも取扱い、幅広く活動させて
いただいております。
皆さんのお役に立てる事がありましたらご気軽に声をかけてください。
システムのコンサルティングからソフトウェアの販売まで、幅広く
対応させて頂きます。
上記以外でも私のヒューマンリレーションによりでサポート可能なお話が
あれば紹介させていただきますので御気軽に声をかけてください。
さて、本日は先日新聞の夕刊に載っていた
「失敗知識データベース」の公開
についてご紹介させていただきます。
このホームページは「科学技術振興機構(JST)」が無料で公開しているもので
約1100件の事例が載っております。 時間がありましたら見てください。
皆さんのお仕事の参考、あるいは何らかの勉強になればと思い取り上げてみました。
URLは以下のURLになります。
http://shippai.jst.go.jp/fkd/Search
以下に一般公開開始でのお知らせの一文を載せさせて頂きます。
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失敗知識データベースは、2005年3月23日より一般公開しました。(無料)
このデータベースは、単なる事故事例データベースにはない以下のような
特徴を備えており、この事業を統括している畑村洋太郎 工学院大学教授
を中心に、失敗事例を分析して得た教訓を知識として活用できるようなデータ
ベースを目指して開発しました。 --- 以下 略 ---
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最後にCAEに関連する情報を載せさせて頂きます。
今回は
・ テラバイトのCAEニュース(No.25-03)
・ ベストシステムズのメールマガジン(3/15号)
のご案内を差し上げます。
============ 以下テラバイトのCAEニュース =============
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CAEメールニュース(No.25-03)
CAE MAIL NEWS
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===目次==================================
◆【1】CAEニュース
◆【2】CAE技術情報1
◆【3】CAE技術情報2
◆【4】CAEイベント情報
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◆【1】CAEニュース◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ フォトン電磁場解析ソフト「PHOTOシリーズ」
専用プリ・ポスト一体型の新バージョンをリリース!
http://www.photon-cae.co.jp/photon/jp/product/photo.html
■ 「PHOTOシリーズ」新バージョンリリース記念
特別価格キャンペーン実施中。3月末まで!お急ぎください。
http://www.photon-cae.co.jp/photon/jp/campaign/campaign6.htm
■ 「PHOTOシリーズ」新バージョン 要素制限版でお試しください。
http://www.photon-cae.co.jp/photon/jp/product/demonew.html
■ エス・イー・エィ、FLOW-3D Ver9.0リリース開始
3次元流体解析ソフトウェア「FLOW-3D」の最新バージョン“Version9.0”
のリリース開始いたしました。
http://www.seainc.co.jp/index_top.htm
■ エス・イー・エィ、CAEエンジニアならびにセールスエンジニアのキャリア採用
募集中
http://www.seainc.co.jp/recruit.htm
◆【2】CAE技術情報1◆━━━━━━━━━━━━━━(情報提供:(株)テラバイト)
http://www.terrabyte.co.jp
Q.真ひずみと真応力について教えてください。
A.公称ひずみや公称応力は良くご存知のことと思います。「微小変形」といわれる範
囲では公称ひずみと公称応力が利用されることが多く、それよりも大きな変形が生
じ塑性化が進む「大変形」といわれる範囲で、真ひずみと真応力が利用されます。
それぞれの定義は
公称ひずみe:変形前の形状(L0)に基づいて計算されるe=ΔL/L0、ΔLは伸びまた
は縮み量
公称応力t:変形前の断面積(A0)でその面に働いている荷重(P)を割る t=P/A0
真ひずみε:短軸応力場での真ひずみは対数ひずみで定義されε=ln(1+e)
真応力σ:材料が降伏した後、非圧縮変形となり塑性化が進むとするとσ=t*(1+e)
のようです。これらの間にはひずみが大きくなると次のような差異が生じてきます
。
例えば公称ひずみが5%発生すると、真ひずみでは公称ひずみの約2.5%小さく評価さ
れ、また真応力は公称応力より5%大きくなります。発生するひずみが大きくなるほ
どこの乖離も大きくなり、変形の影響が無視できなく(大変形と)なります。この
ことから、延性的性質を示す弾塑性材料(鉄、アルミ、ステンレス、樹脂など)の
塑性変形まで考慮した解析をする場合には、真ひずみと真応力の関係で材料の応力
−ひずみ(S-S曲線)を定義する必要があることが判ります。
ところで、真応力の直感的な理解は、現在の変形形状に対応した真の応力と言う
ことができますが、真ひずみのほうは時々刻々変化していく形状の真のひずみ と
いって良いでしょう。また、真ひずみには加算特性があり、時々刻々変化していく
増分ひずみを足し合わせることにより全ひずみとすることができるという便利さが
あります。
◆【3】CAE技術情報2◆━━━━━━━━━━━━━(情報提供:(株)プラメディア)
http://www.plamedia.co.jp
■ 「高精度そり解析3つのキーワード〜そり解析で考慮される要因〜」
http://www.plamedia.co.jp/japanese/products/modules/planets_warp.html
◆【3】CAEイベント情報◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ テラバイト「TECHNO-FRONTIER2005 熱対策技術展」に出展します(4/20〜22幕張)
http://www.terrabyte.co.jp/techno05/techno-frontier05.htm
■ フォトン、「TECHNO-FRONTIER2005」に出展します!(4/20〜22幕張)
http://www.photon-cae.co.jp/photon/jp/news/20050217.html
■ テラバイト、設計者のための熱流体解析ソフト「EFD.Lab」
無料体験ワークショップ 開催(4/5、5/10東京)
http://www.terrabyte.co.jp/efdlab_semi.htm
■ テラバイト、非線形構造解析ソフト「LS-DYNA」技術セミナー 開催
「衝撃解析とゴム材料」(4/13大阪)
「はじめての衝撃落下解析」(4/27東京)
http://www.terrabyte.co.jp/seminar/new_seminar.htm
■ プラメディア、プラスチック工学研究所 共催
「第6回 CAEを応用した押出成形技術セミナー」開催(4/22京都,4/26東京)
http://www.plamedia.co.jp/japanese/others/seminar/6th_oshidashi_plasemi.html
■ エス・イー・エィ、鋳造湯流れ・凝固シミュレーションシステム
Conifer Cast 紹介セミナーご案内(2005年4月〜6月)
http://www.seainc.co.jp/cnf_index5.htm
■ エス・イー・エィ、驚異の電磁界解析ソフト無料体験ワークショップご案内
(2005年4月〜6月)
http://www.seainc.co.jp/ies_index4.htm
============ 以下ベストシステムズのメールマガジン本文 =============
3のイベント情報は割愛させて頂きました
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目 次
1 今日のトピック : クラスタを取り巻く環境(3)
2 キャンペーン情報 : Cray XD1キャンペーン
3 イベント情報
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1 今日のトピック :クラスタを取り巻く環境(3) インターコネクト
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PCクラスタの歴史と共に常にインターコネクトの代名詞ともなってきた
Myrinetの牙城もようやく最近は崩れてきました。この傾向は世界の高性能
計算機のリストであるTOP500の歴史を見ると明らかです。まず最初にTOP
500にMyrinetのクラスタシステムが登場したのは1998年11月のリスト
におけるサンディア国立研究所のCPlantクラスタでした。当時TOP500に
掲載されたクラスタシステムはたったの2システム。その後TOP500に登場
するクラスタの台数は年々倍増し、最新のリストでは500位中半分以上の
294システムがクラスタシステムです。うちMyrinetは93システム、
GigabitEthernetは168システムです。Myrinetの台数は2004年6月の
リストを境に下降線を辿っています。その点、GigabitEternetのシステム数
は2002年11月の初登場以来急速に台数を増やしています。これも
GigabitEthernetの価格の下落と性能向上に支えられたものと考えられます。
こうなってくると価格の高い専用インターコネクトを利用する理由は大規模
システムを一体的に高速に運用する必要がある場合にのみとなります。特に
TOP500の上位に位置するクラスタシステムは専用インターコネクトを搭載
している傾向が強いです。
最近のアプリケーションでは8並列や16並列の比較的小さい並列ジョブを
大量に流すことが多くなっています。このような運用を行う場合には単に並
列時の通信ネットワーク性能ばかりでなくNFS等を含むI/O性能を重視し
なくてはなりません。最近はネットワーク通信ばかりでなくI/Oも同時に利
用できるInifiniBandが台頭しており、最新のTOP500リストでは10シス
テムが登場しています。
いずれにしても、最適なインターコネクトを考える場合には、やはり運用形態、
アプリケーション特性をじっくりと検討する必要があります。
次回はCPUについてお話させていただきたいと思います。
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2 キャンペーン情報
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(1) CRAY XD1発売記念キャンペーン
昨年11月より出荷を開始しましたクレイ社のOpteron並列システムである
XD1の発売記念キャンペーンを実施いたします。
1シャーシ¥4,430,000(税別)からご提供いたします。1シャー
シには12個のOpteronプロセッサ(2.2GHz)、計12GBのメモリおよび高
速インターコネクトが含まれています。この価格帯ですと、通常のPCクラ
スタにInfiniBandなどのインターコネクトを着けた場合の価格より非常に
お安くなっております。是非この機会にご検討ください。キャンペーン期間
は本年3月31日までとなっております。