第14回CAE便り
〜 ベストシステムメールマガジン紹介 〜
皆さん、お世話になっております。
ついに日本のプロ野球がスト突入と言う事で先週からテレビ、新聞を
賑わしており、皆さんも少なからず興味を持たれているのではないでしょうか?
Jリーグでサッカーに人気がいったり、イチローや松井が大リーグで活躍する
ようになってからは日本のプロ野球の衰退が始まり、野球界の経営側が
時代遅れになってきているような気がします。
上手く時代の、そしてファンのニーズを汲み取って活気のあるプロ野球に
復活してくれる事を願っております。
さて、本日はベストシステムズのメールマガジンをご紹介させていただきます。
ベストシステムズからは米国での「アメリカ化学会(in Philadelphia)参加報告」
とベストシステムズが開発した「MolWorks」の紹介です。
============ 以下ベストシステムズのメールマガジン本文 =============
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目 次
1 今日のトピック : アメリカ化学会(in Philadelphia)参加報告
2 製品ピックアップ : MolWorks
3 イベント情報
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1 今日のトピック:「アメリカ化学会(in Philadelphia)参加報告」
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去る8月23日〜25日の3日間、アメリカ化学会(以下ACS)の展示会に
出展しました。 ACSは、規模・質ともに世界でも有数の化学の学会であり、
National MeetingとNational Expositionを併設し、年に2回開催されま
す。今回は、ペンシルバニア州フィラデルフィアで開催された展示会に出展
しました。ベストシステムズとしては、前回のカリフォルニア州アナハイム
での展示会に続き、2度目の出展となります。
ACSの展示会は、出展企業数が300以上、参加者13,000名にも上るため、
展示会場は非常に広く、各企業とも趣向を凝らしたブースで出展を行ってお
り、それぞれ個性豊かな華やかさが目に留まります。
学会というと、口頭やポスターの発表が中心で、企業展示はややもすると印
象の薄いものですが、ACSの展示会は、賑やかで活気があり、出展者も参
加者も非常に熱心であることが印象的でした。
ベストシステムズは、弊社が独自に開発を行っているMolWorksを展示しま
した。Molworksは、分子モデリングのためのソフトウェアであり,
現在は、グリッド環境に対応したリモート・ジョブ・エントリ機能、及びニ
ューラルネットワークを用いた物性推算機能の開発を日々続けています。分
子モデリングや物性推算に興味を持たれる方は多く、大学の研究者や学生、
製薬会社や物質のデータベースを扱う企業の研究者など、実験系・理論系を
問わず色々な分野の方が足を止めて、熱心に話を聴いてくださり、とても良
い手ごたえを感じました。
今後も開発を続け、ソフトウェアとして完成度の高いものを目指していきた
いと考えています。
*) ACSの詳細については以下をご参照ください。
http://www.chemistry.org/
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2 製品ピックアップ:「MolWorks」
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MolWorksは、分子設計支援のためのソフトウェアです。弊社で独自に開発
を続けており、以下に示す各種機能を備えております。
・分子ビルダー
MolWorksでは、3次元の分子構造を、ちょうど構造式を描くようにして簡
便に組み立てることができます。また、構造クリーンアップ機能を内蔵し、
分子構造の簡単な最適化を行えます。分子の表示形式としては、 Wire およ
び Ball & Stick を選択することができます。
・量子化学計算プリポスト機能
MolWorks には Q-Chem, Gaussian, GAMESS 及び MOPAC とのインタ
ーフェースが内蔵されています。各ソフトの入力データを簡便に作成するこ
とができます。
・物性推算機能
原子団寄与法と対応状態原理に基づくJoback法による分子の物性値を計算
する機能を持ちます。沸点、融点などの熱力学的諸量の推算や、混合物の状
態図作成も可能です。
現在、MolWorksは更なる進化を遂げるため、以下の機能の開発を行って
おります。
・グリッド対応(2005年第一四半期リリース予定)
分子設計のための量子化学計算等においては、分子のサイズや計算精度を高
めると計算負荷が飛躍的に増大していきます。このため、実際の計算を行う
上では計算資源の効率的利用が重要な課題となります。そこで、MolWorks
では、グリッド技術に対応したリモート・ジョブ・エントリ機能の開発を行
っております。
MolWorksをインターフェースとして、グリッド環境へのアクセスを簡便に
し、効率的な計算実行を可能とします。
・ニューラルネットワークによる高精度物性推算
対応状態原理に基づいた分子物性値の推算は非常に便利なものですが、精度
面で必ずしも十分なものとはいえません。また、量子化学計算に基づいた物
性値計算は計算負荷が高く、多数の分子に対する推算は困難となります。
そこで、高速かつ高精度の物性値推算を可能とするため、ニューラルネット
ワークを用いた物性推算技術の開発を行っております。現在、沸点、logP、
溶解度、pKa、BFCなどの物性値推算については既に実績があり、非常に
高い成果を収めています。また、特許の申請や学会での報告も積極的に
行っています。
この技術をさらに発展させ、新薬や機能性分子などの新規物質の開発を強力
に支援するソフトウェアとして進化するよう日々開発を続けています。
*) 以下より無償版をダウンロードしてご利用いただくことができます。
http://molworks.com
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3 イベント情報
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9/15 - 9/17 第4回リコンフィギャラブルシステム研究会
開催地:長崎大学、長崎県
FPGA等のリコンフィギュラブルなシステムに関する研究会です。
弊社ではCray XD1のご紹介を検討しております。
9/20 - 9/23 GGF12 Global Grid Forum
開催地:ブリュッセル、ベルギー
グリッド関連の会議です。今回は特にエンタープライズグリッド
に重点をおくそうです。
11/6 - 11/12 SC2004 − SuperComputing 2004
開催地:ピッツバーグ、ペンシルベニア 米国
例年開催される世界最大のスーパーコンピューティングの国際
会議です。日本からも多くの方々が参加されます。
============ 以上ベストシステムズのメールマガジン本文 =============
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